J Magazine 2021,June

【雨の日の気をつけるポイント】

日頃より当クラブをご愛顧いただきありがとうございます。
J STRUCTの伊藤です。

当クラブの会員様をはじめ、体験者様、ビジター様など関わる全ての方々に向けて、テニスにおける「なるほど!」という情報を、月に一度お送りさせていただきます。

今回は梅雨の季節ということで、雨の日の試合で私が気をつけていることをご紹介します。

① 振り遅れないよう気をつける
オムニコートに雨が降るとボールが低く滑ってバウンドが速くなるので、振り遅れないようテイクバックをコンパクトにして腰を落とすことと、バウンドとインパクトの音のリズムをいつもより早いタイミングでイメージしながら打つようにしています。

② 「弾まないボール」を打つ
反対にこちらからはスライスやドロップショットなどを普段より比較的多く打ち、相手のミスヒットを誘います。また、サービスは速いスライスサーブ中心に打ち、特にダブルスではセンターやボディへ配球して、前衛がポーチに出やすくなるよう意識します。

③ 「チャンスだ!」と思うようにする
雨の日は誰でも気分が落ちて、集中力を欠いてしまいがちです。特に接戦の終盤で雨が降ってきた時に、さっきまであんなに集中してプレーしていたはずの選手が、信じられないくらい急にプレーが雑になり、大事な場面にもかかわらずポイント間が短くなり「早く屋根の下に戻りたいな~」という心の声が聞こえてくる時があります。

だから私は敢えて雨の時こそ集中力を上げて、じっくりと丁寧にプレーをして着実にポイントを積み重ねることを意識しています。

 

いかがでしたでしょうか。
今回の内容が皆様のレベルアップに少しでも役立ちますと嬉しいです。

よくわからなかった方やもっと深堀りして聞きたい方、実際にプレーをしながら教わりたい方は、
是非またレッスンにお越しいただき、コーチへご質問いただけたらと思います。

★スタンプカードのお知らせ★
当クラブではテニス用品の販売と併せてスタンプカードを発行しており、スタンプが貯まった方にはレッスンチケットをプレゼントさせていただいておりますので、何かお買い物の機会がございます際は是非フロントまでお問い合わせください。

今後も皆様のテニスに役立つ内容を発信できるよう努めてまいりますので何かリクエストがございましたら是非お申し出ください。

今後ともJ STRUCTを宜しくお願いいたします。

J STRUCT
代表 伊藤

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