J Magazine 2021,December
日頃より当クラブをご愛顧いただきありがとうございます。
J STRUCTの伊藤です。
当クラブの会員様をはじめ、体験者様、ビジター様など関わる全ての方々に向けて、テニスにおける「なるほど!」という情報を、月に一度お届けしております。
今年も早いもので12月となりました。
今年は皆様にとってどんな年になりましたでしょうか?
来年も皆様にテニスを通して楽しい毎日をお届けできたらと思っておりますので、これからも宜しくお願いいたします!
また、寒い冬の到来となりますが、J STRUCTは雪にも負けず風にも負けず、今冬も熱く元気に頑張ってまいります!
ということで、今月のテーマですが「風の対策」について、いくつかご紹介したいと思います。
①風向きと風の強さを把握し、風の影響を計算してプレーをする
風が吹いている中でのプレーは、誰でもあまり好きではありません。
それを逆手にとり「風を利用してプレーをしよう!」と前向きに考えて、風の影響を楽しみながらプレーをしてみましょう。
②際どいコースを狙わない
特に横風が吹いている時は、打球が曲がりコースがずれるので、サイドアウトしやすくなります。際どいコースを狙わず、リスクの低いコースへの配球を心掛けましょう。
③風上でゲームを連取できるよう心掛けましょう
やはり風上のほうがボールに威力が出やすいので、ポイントを取りやすくなります。
軽く打っただけで風に乗って威力のあるボールが飛んでいくので、必要以上に打ちすぎてミスをしないよう気をつけながら、落ち着いて攻めましょう。
また、特に注意していただきたいことは、相手のボールが想像以上に浅くなるので、それを踏まえて動くようにしなければならないことです。
④風下では浅い球を活用しましょう
風下からの強打は、風に押されて威力が弱まり有効ではありません。
しかし、浅く低い球はかなり有効になります。
浅く低い球で相手のポジションを前に崩し、それから深い球を打つことで相手のミスを誘うことができます。
また、注意していただきたいことは、やはり相手の球がかなり伸びてくるので、いつもよりも準備を早くして振り遅れないようにすることです。
風下では「1ゲームでも取れたらいいな」と思って楽しくプレーするといいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回のメールが皆様のレベルアップに少しでも役立ちますと嬉しいです。
よくわからなかった方やもっと深堀りして聞きたい方は、是非またレッスンにお越しいただき、コーチへご質問いただけたらと思います。
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当クラブでは、ご希望のクラスに在籍して毎週受講いただくコースの他に、ご希望のクラスのレッスンをビジター(単発)で受講いただけるシステムがございます。
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今後も皆様のテニスに役立つ内容を発信できるよう努めてまいりますので何かリクエストがございましたら是非お申し出ください。
今後ともJ STRUCTを宜しくお願いいたします。