Ｊ Magazine April 2024
日頃より当クラブをご愛顧いただきありがとうございます。
Ｊ ＳＴＲＵＣＴの伊藤です。
当クラブの会員様をはじめ、体験者様、ビジター様など関わる全ての方々に向けて、テニスにおける「なるほど！」という情報を月に一度お届けしております。
その前に、今回もイベントの告知をさせてください！
５月３日（金・祝）と５月６日（月・祝）に、GWスペシャルレッスンを開催させていただきます！
まだお申込みでない方は是非お早めにお申込みください！
５月３日（金・祝）～ GWスペシャルレッスン 第１弾 ～
５月６日（月・祝 ）～ GWスペシャルレッスン 第２弾 ～
さて、今月は「パフォーマンス発揮の方法」というテーマで、お伝えしてまいります。
皆さんは、試合で自分の力を１００％発揮できていますでしょうか。
なかなか思うようなプレーができず、中には緊張しすぎて３０％程度しか発揮できていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の力を発揮するための鍵は『いかに集中状態を作れるか』ということです。
集中状態を作るために「鈍感になる」、「『今ここ』を意識する」ということが重要です。
①鈍感になる
試合中、神経質になり様々なことが気になりすぎてしまう経験をしたことがある方はいませんでしょうか。
例えば、対戦相手がシード選手でそれに怖気づいてしまったり、隣のコートの選手の声が騒がしく自分のプレーに集中できなかったりなど、試合中は身の回りに自分の集中状態を疎外する要因が沢山あります。
しかし、試合に勝つことが最も重要なことなので、それ以外のことにはできるだけ鈍感になり、自分にとって本当に大切なことだけに意識を集中させましょう。
②『今ここ』に集中する
上記に通じるものがありますが、要は目の前のこと『今ここ』にどれだけ集中できるかが最も重要なのです。
逆に言うと多くの人が『今ここ』に集中できていないので１００％の力を発揮できないのです。
では、多くの人がどんなことに意識を捕らわれてしまうのかと言うと、
・スコア
・勝敗
・ドロー表の勝ち上がった先に誰がいるのか
などがあります。
ですが、これらは目の前のやるべきことをやりきった先のものであり、それらに意識を捕らわれてしまうと、やるべきことが疎かになってしまうのです。
勝つためにはゲームを取らなければならず、ゲームを取るためにはポイントを取らなければならず、ポイントを取るためには一球一球（今ここ）に集中しなければならないのです。
ですので、一球一球に全力を尽くすことができれば、勝つことができるということです。
もし、今後皆さんが試合中に緊張してしまって普段通りのプレーができない時は、『今ここ』に集中し、一球一球に全力を尽くすよう心掛けてみてください。
いかがでしたでしょうか。
今回の「J Magazine」も皆様に少しでも楽しんでいただけていますと嬉しいです。
よくわからなかった方やもっと深堀りして聞きたい方は、是非またレッスンにお越しいただき、コーチへご質問いただけたらと思います。
★フリーチケット（４回券）を発行いたします！★
今回、「沢山レッスンを受けてもっとレベルアップしたい！」という会員様の思いにお応えすべく、「フリーチケット（４回券）」を発行させていただくことになりました。
在籍のレッスンに加えて、皆様のご都合に合わせて４枚綴りのフリーチケットをご利用いただくことで、通常よりもお得にレッスンを受講することができます！
★小中学生クラス「Ｓｔｕｄｅｎｔ」開講のお知らせ★
より多くの方々にＪ ＳＴＲＵＣＴでのレッスンを楽しんでいただけるよう、今年２月より小中学生を対象にしたクラスを開講いたしました！
ご不明な点等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
今後も皆様のテニスに役立つ内容を発信できるよう努めてまいりますので何かリクエストがございましたら是非お申し出ください。
今後ともＪ ＳＴＲＵＣＴを宜しくお願いいたします。
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