J Magazine March 2023
日頃より当クラブをご愛顧いただきありがとうございます。
J STRUCTの伊藤です。
当クラブの会員様をはじめ、体験者様、ビジター様など関わる全ての方々に向けて、テニスにおける「なるほど!」という情報を月に一度お届けしております。
今月は「ジュニア時代に学んだこと(後編)」というテーマで、前回に引き続き私の中学・高校時代を振り返りながら、いくつかお伝えできたらと思います。
③頑張ることの楽しさ
中学・高校の佐賀での6年間は決して楽なものではありませんでした。
チームメイトは強い選手ばかりだったためコーチからは常に発破をかけられ、必死で練習についていっていました。
また、私は身体能力が低く、特に足が遅かったため、ランニングやフットワークトレーニング、坂道ダッシュなど、とにかく速く動けるようにあらゆることをしました。
必死にトレーニングを積んでいくと、本当に少しずつですが成長を実感することができ、楽しくなってきて、もっとやりたくなるという好循環ができていました。
レッスンは週3日で、その他の週4日はチームメイトと自主練やトレーニングをしていましたが、仲間と励まし合いながらやっているとキツイことでも楽しく頑張れていました。
④支えてくださった方々への感謝
私は中学から親元を離れていましたので、本当に沢山の方々に助けていただきました。
学校の先生やテニス部の監督、コーチ、クラブの会員さん、保護者の方々、メーカーの方、トレーナーの方、テニス協会の方々、佐賀県内のテニス関係者の方々など、他にもここには書ききれないほど沢山の方々にお世話になりました。
勝てない時期や、怪我に悩まされた時期もありましたが、私が苦しんでいる時に親代わりのように励ましてくださった方もいました。
今振り返ってみて、ジュニア時代に私が周囲の方々から与えられてきたものを、これからは私が社会に還元していくことで恩返しをしていきたいという思いになりました。
いかがでしたでしょうか。
実は今回のテーマは「本気の定義」というものに沿ってお話をさせていただきました。
「本気の定義」とは、①自分の意思でやると決める ②絶対に諦めない ③楽しい ④誰かが助けてくれる(助けてくれるまでやる)という4つです。
きっと皆様が何かに”本気”になっている時は、この4つの条件が揃っているのではないでしょうか。
私は「本気の定義」を学ばせていただいた時、誰かにやらされていたり、楽しめていないうちはまだ”本気”になりきれていないということなのだと気づくことができました。
皆様はどんなことに”本気”になっていますでしょうか?
是非私達に皆様の熱い話を聞かせてください!(^^)
今回の「J Magazine」も皆様に少しでも楽しんでいただけていますと嬉しいです。
よくわからなかった方やもっと深堀りして聞きたい方は、是非またレッスンにお越しいただき、コーチへご質問いただけたらと思います。
★バボラオープン開催のお知らせ★
当クラブ主催にて、4月8日(土)にシングルス(オープン)、4月30日(日)にダブルス(オープン)の草大会を開催いたします!
今年も上位者には豪華景品をご用意しております!
是非皆様からのお申込みをお待ちしております!
【シングルス】
【ダブルス】
★ビジター(単発)受講のお知らせ★
当クラブでは、ご希望のクラスに在籍して毎週受講いただくコースの他に、ご希望のクラスのレッスンをビジター(単発)で受講いただけるシステムがございます。
お忙しい中でも限られた時間で質の高いレッスンを受けたい方には特にお勧めしております。
また、ビジターにてご受講いただきました当日は、レッスンの合間の空いているコートをフリーコートとして無料でご利用いただけます。
詳しくはフロントまでお問い合わせください。
今後も皆様のテニスに役立つ内容を発信できるよう努めてまいりますので何かリクエストがございましたら是非お申し出ください。
今後ともJ STRUCTを宜しくお願いいたします。